20201007_RAUディレクター・ゲストアーティスト座談会

2020年10月7日、横浜国立大学のキャンパスに「都市と芸術の応答体2020」(以下、RAU)ディレクターの藤原徹平、平倉圭と、ゲストアーティスト・三宅唱の3名が集結。6月以降、20回以上のレクチャーを繰り返しながら多彩な受講生たちとともに行ってきた集団制作を振り返りつつ、RAUがどのようなプログラムとして始まったか、そして新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインのプログラムとなる中でどのような議論と思考が重ねられ、この先にどう繋がっていくものになったかを語り合った。
様々な意味で象徴的な年となった「2020」。この年にRAUという集団が応答していったもの、そしてこの先の時代に示し得るものは何か。

進行・構成:安東嵩史(TISSUE Inc.)、写真:佐藤駿

その1 応答し合う「土木と詩」の時間
その2 「土木と詩」というテーマはどこからきたのか
その3 集団的身体から紡ぎ出されてきた言葉